自己破産と消費者金融

消費者金融と聞くと、なんとなく厳しい取立てやギャンブルなど悪いイメージが先行していましたが、近年、大手消費者金融によるコマーシャルなど大々的宣伝により、消費者金融のイメージもだいぶ身近で明るいイメージになってきました。
そして、無人契約機があちらこちらに設置され、契約も1時間程度あればできてしまうという便利さ、インターネットの普及により自宅でも手軽にクレジットカードが作れてしまうなど、比較的簡単にクレジットカードを作り融資を受けることができてしまいます。
そのため、複数のクレジットカードを所有し、返済計画なしに手軽に融資を受け、返済に困り自己破産するという事態も近年増加傾向にあります。
95年には43000件程度だった自己破産件数ですが、2000年には3倍近くの139000件以上、2003年には自己破産件数は242000件以上と95年に比べると自己破産件数は5倍にまで増加しているというデータもあります。
手軽に作れるようになったクレジットカードですが、手軽に作れるがゆえに考えなしに安易に利用し、返済計画なしに融資を受け、返済に困ったら自己破産してしまえばいい、という構図ができてしまっているのが現状です。

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