自己破産の現状

事実、自己破産率を年齢の割合で比較した場合、40代が26%と1番多く、次いで30代の25%、50代の21%と比較的高年齢層がパーセンテージを占めています。
一概にはいえませんが、このことから、日本経済の劇的悪化による中小企業の淘汰、町工場など経営難により自己破産せざる終えない人たちも多く存在します。
そして、自己破産率と比例するように残念なことに自殺者も増加傾向にあります。年齢層も60代から50代と高年齢層の男性が多く、自殺の動機として遺書のある場合の30%近くは経済的・生活困難があげられています。
働きたくても働けない、返済したくても返済できない人たちが多く存在しているのです。
自己破産は決して薦めるべきことではないですが、場合によっては、自殺をするくらいなら国が与えてくれたチャンスを利用するほうが賢い選択といえます。むしろ、大いに利用するべきなのです。
ほんの少しのプライドを捨て、勇気、そして、労力を惜しまず自己破産の選択をすることは先にも述べたように自己破産制度すべてを否定するわけではなく、決して間違った道ではないのです。
改めて再スタートをし、自己破産後の生活によってその人の資質が見えてくると思うのです。

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