自己破産した人は

先に述べた手続きをすべて終了し、自己破産が確定した時点で、今まで抱えていた借金は帳消しとなります。つまり返済しなくて良いのです。ここからが新たなスタートとなります。
しかし、自己破産すると信用情報機関に事故情報として登録され、10年近く新たにローンを組んだりカードを作ったりということができにくくなります。
また、一般的には見ることがないので大して影響はありませんが、国の機関紙である「官報」に名前や住所などが掲載され、かつ、本籍地の自己破産者名簿に記載されることとなります。
そして何よりも影響が大きいのは自己の財産です。持ち家を持っている場合、自家用車を所有している場合、お金に換えることのできるものは高額財産として処分されてしまいます。
ただし、生活に必要な家財道具、冷蔵庫や炊飯器、洗濯機など最低限のものは対象外となります。
また、99万円までの現金なども対象外とされています。
連帯保証人を立てて融資を受けている場合には、自己破産後は連帯保証人がその借金を背負うこととなります。自己破産をして、自分は借金を免れてもその尻拭いをしなければならない人がいる、多大な迷惑を被る人がいることを忘れてはいけません。

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